データ連携基盤を活用したサービスで「スマート“ライフ”シティ山口」実現へ!
市のデータ連携基盤に掲載しているオープンデータをWebサービス等の市民が活用しやすい形にすることで、市民サービスの向上や地域の活性化につなげ、「スマート“ライフ”シティ山口」を実現したい。
- 課題地域
- 山口市
- 採択企業
- 一般社団法人データクレイドル
スタートアップ企業等と山口県の行政・県民が協働して、
デジタル技術を活用して地域・行政課題を解決するプロジェクトです。
山口県内から集めた地域課題、行政課題に対して、デジタル技術を活用した解決策をスタートアップ等から広く募集します。
選定した実証プロジェクトに対しては実証費用の一部負担や、専門家によるマネジメント等の支援を実施します。
市のデータ連携基盤に掲載しているオープンデータをWebサービス等の市民が活用しやすい形にすることで、市民サービスの向上や地域の活性化につなげ、「スマート“ライフ”シティ山口」を実現したい。
「二十歳のつどい(旧成人式)」の式典において、参加申込みから入場・受付までをスマホ一つで完結させることで、入場時の受付のスムーズ化と式典に関連する職員の業務量の軽減を図りたい。
1,000人以上の高齢者等へ発行するタクシーやはりきゅうの助成券をデジタル化することで、助成券の発行や利用、タクシー事業者の請求手続きの手間を省き、関係者みんなの負担を軽減したい。
若者のニーズをとらえた就職支援サイトを構築し県内企業の情報を広く若者に届く形で発信することで、県内就職を促進し、県内企業の人材確保を図りたい。
敷設から40年以上経過する管が半数以上を占める工業用水道管について、AI等を用いた健全度評価、劣化診断やそれに基づく更新計画の作成により、工業用水を今後も安定的に供給していきたい。
県独自教材の「やまぐちっ子学習プリント」をCBT化し、いつでも問題に取り組める環境を整備するとともに速やかなフィードバックを行うことで、基礎学力の向上や学習習慣の定着を促進したい。
過去の交通事故の情報をAI等のデジタル技術を用いて解析することで、人では見つけられなかった特徴や規則性を導き事故防止対策に生かすことで、交通事故のさらなる減少を図りたい。
県内約6,000事業所が毎年受講する安全運転管理者講習について、申込みから当日の受付、受講証明書の発行までを一貫して電子化することで、受講者の待ち時間の大幅な縮減を図りたい。