シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI

過去テーマ

2022

ぶち、せんない!(ものすごく面倒くさい!)
スポーツ開放の手続きをできるだけ簡単にして、仲間と気軽にスポーツを楽しめるまちにしたい!

市民が運動をする上で学校は身近な施設だが、空き状況を電話で問い合わせたり、学校と市それぞれで申請手続きが必要など、申請方法が分かりづらく手間もかかるので、もっと気軽に利用できるようにしたい。

課題地域
  • 周南市

子どもたちが、見て、聴いて、感じて、ふるさとに興味を持つ
デジタル社会科副読本教材をつくりたい!

2024年度の小学校におけるデジタル教科書の本格導入にむけて、市が制作する小学生3年生の社会科の副読本を、単なるデジタル化ではなく、興味度、理解度の向上など、より学習効果が高まる教材にしたい。

課題地域
  • 山陽小野田市

「えっ!まさか、私が被害にあうなんて…」サイバー犯罪やネット被害の脅威を「自分ごと」として体験できる場をつくりたい! 

 山口県警では、県民向けに情報モラル教室や防犯講習の開催・動画による啓発などを行ってきた。
 しかし、サイバー犯罪の相談件数は年々増加傾向にあり、特に中高生から相談が目立っている。もっと効果的に被害を体験し、学べるようなコンテンツ・ツールを開発したい。

課題地域
  • 山口県

2021

聴力の弱い方ともスムーズな意思疎通ができる相談支援ツールの開発

 阿武町では、聴覚障害者や高齢者など、聴力の弱い方との窓口での相談対応において、筆談や読唇によってコミュニケーションを行っているが、時間がかかることやお互いに内容をうまく伝えることが出来ずもどかしさを抱えている。
 そのため、相互の意思疎通を円滑にするツールをつくり、聴覚障害者や高齢者がストレスなく相談出来るようにしたい。

課題地域
  • 阿武町
採択企業
株式会社アイシン

全長1,200kmの市道メンテナンスを官民まるごとDXしたい!

 周南市では、通報アプリや電話などで市民から通報を受け対応を行っている。しかし、庁内や工事業者との業務はアナログなしくみが多く、事務処理の煩雑さや住民への対応の見える化等が課題となっている。
 そこで、工事業者を含めて情報を一元管理してスマートなしくみを構築することにより、適切な道路メンテナンスやこれによる住民サービスの向上につなげたい。

課題地域
  • 周南市

近くの公民館(出張所)をもっと便利に。誰もが使いやすいオンライン窓口を作りたい!

 防府市では、行政手続きの多くは本庁の窓口で行われており、高齢者・障害者・小さな子供連れの方にとって遠くの本庁に出向くことは負担になっている。
 そこで、市役所本庁に出向いてもらうことがなくなるよう、近くの公民館(出張所)と本庁窓口とをつなぐオンライン窓口のUX/UIを改善し、円滑な相談が出来るようにしたい。

課題地域
  • 防府市
採択企業
株式会社ワイズ・リーディング

スマホで完結!粗大ごみ申込の市民負担を減らすツールの開発

 山口市では、粗大ごみの収集申込みを行う際、市役所の開庁時間内に電話で予約を行った上で、窓口まで足を運んで手数料を支払う必要があり、市民にとって不便なものとなっている。
 そこで、オンライン(Webアプリ等)上で、収集申込みと手数料の支払いが一気通貫で完結できるようにし、粗大ゴミ収集における市民の負担を減らしたい。

課題地域
  • 山口市
採択企業
株式会社G-Place

衛星・ドローンを活用し、農地の作付状況をスマートに把握したい!

 国の農業支援制度の中で、毎夏、県等が実施している農作物の作付状況調査は、すべての農地を目視で確認しているため農家や自治体職員等の調査員の大きな負担となっている。そこで、衛星やドローンの空撮画像の活用により、農地の作付状況を迅速かつ正確に把握する仕組みを構築し、農家等の負担を軽減したい。

課題地域
  • 山口県
採択企業
サグリ株式会社

主要観光地の訪問者数をタイムリーに把握し、観光対応に活かしたい!

 山口県では、昨今のコロナ禍など非常時の対応や、観光キャンペーン等の効果の確認など、観光客の動向を早急に把握したい場合は、その都度関係者に対して電話等による聞き取り照会をせざるを得ない状況であり、時間と労力を要している。
 そこで、必要とする時に県内主要観光地の観光客数や人流のタイムリーな情報を把握できるツールをつくり、必要な対応を臨機応変にとり、観光施策の実効性を高めたい。

課題地域
  • 山口県
採択企業
Intelligence Design株式会社

ナッジやゲーミフィケーションで、子どもたちの環境学習を行動変容につなげたい!

 山口県では、小学校などで環境学習を実施している。その学習によって環境問題について興味を持った子どもたちが、省エネやフードロスなどの課題に対して、「ついやってしまう」「楽しく取り組める」学習ツールをつくりたい。
 そして、子どもの行動変容が家族、そして社会全体の大人へと広がり、県民総参加によるカーボンニュートラルに向かう山口県の実現を目指していきたい。

課題地域
  • 山口県
採択企業
株式会社TAGRE

通行止め情報をリアルタイムでお知らせしたい!

 山口県では災害や重大事故等の通行止め情報は、現在、「道路見えるナビ」等にて公開しているが、ホームページを検索しないと取得できない情報である。
 そこで、これらの道路情報を利用者がリアルタイムに取得する仕組みをつくることにより、円滑な道路利用を可能としたい。

課題地域
  • 山口県
採択企業
該当なし